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　ネットフロンティア(宇都宮市、武田文夫社長、028-625-8627）は、携帯電話のサービスを利用した広告ビジネスに参入する。Ｆｅｌｉｃａ（フェリカ）を搭載したおサイフケータイが対象で、９月１日ポータルサイトを立ち上げ、サービスを始める。飲食店や美容室などの広告を載せてクーポン券をサイト上で発行、クーポン券をサイト上で発行、クーポンに課金システムを連動させ、成功報酬型で広告主から掲載料を徴収する仕組みで、ビジネスモデルとして特許出願した。全国から代理店を募り、広告主を獲得する。同社では広告ビジネスで３年後に１０億円の売上を目指す。パソコンと携帯電話の共通サイト「Ｐｏｃｏｃａ！（pococa）」（www.pococa.com）からクーポンを取得する。パソコンの場合は画面に表示されるＱＲコードを携帯電話に搭載されたカメラで読み取る。携帯電話からアクセスする時は好みのクーポンを選んで取得する。課金システムは、クーポンの利用実績に応じて広告主から掲載料を徴収する。具体的には、サイトにアクセスしてクーポンを取得した人が来店すれば、専用のリーダーに携帯電話をかざすと課金する仕組み。課金は１人につき１００円。５０人の来客があれば、５０００円を徴収する。